クルマいじり(プジョー308・エンジン周り) [クルマ]
輸入車でよくあるのが、経年変化で緩くなったホース差込部からのオイル漏れ。
(写真はブローバイホースのカムカバー側差込口)
差込部周囲のカバーが邪魔で機械式ホースバンドがセット出来なかったため、適当な部材を使って直しました。
- メーカー: ニッサチェイン
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二重リングをホースバンドの代用としました。
内径25mmのリングを26mmぐらいになるまで曲げ広げて使用。
今まで片手でスポッと抜けていたパイプの差込口が簡単には抜けなくなり、カムカバー上に出来ていたオイル滲みは解消しました。
次もホース関係
高速道路の合流加速の時、たまにターボ過給不足のエラー("Depollution System Faulty"と表示。OBD IIコードP0299)が出てたんですが、
バキュームポンプ(※)のホースが緩んでいるのを発見
(※排気タービンの弁を動かす負圧の発生用ポンプ)
ニップルから簡単に外れるほどスカスカ。
ホースバンドで締めようとしたら裂けてきたので、ホースを交換します。
念のためホースバンドで締めておきました。
さてもう一つは
12月以降、冷却水が急に減ってきて
(1)冷却水路やポンプからの漏れ
(2)クーラント自体の劣化
の疑いがあったんですが、
とりあえずクーラントの全量交換が未実施で(2)の可能性が高かったので、
以前から気になってたケミカルを試してみました。
冷却液に添加して1ヶ月になりますが、減少は止まったようでひと安心です。
次回は タイヤ交換です。
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