熊本地震 [災害対策・危機管理]
熊本県出身者としては居ても立ってもいられない心境ですが
とにかくマスコミや大手ネットメディアの提供する情報が
・量が少なく、偏っている
・不正確
なことに苛立ちを覚えています。
行動するにも、いますぐ欲しい情報が足りません。
Googleは「クライシスレスポンス」なるものを公開していますが
熊本市中央部の被害状況を把握しようと、カメラのアイコンをクリックしても
画像はどれも10MBあり、1枚表示されるのにフレッツ光回線でさえ表示に数十秒かかることがあります。
しかも、ほとんどの写真が間違っていて、熊本市中央区のどこにあるアイコンをクリックしても
熊本城の写真しか出ません(怒)
まったく話になりません。検証もチェックもせずに構成しているのですね。
また、物資を運んだり、一時的に避難したいと思っても道路が寸断されていたりします。
実際、うちの親戚の人が救援に出ましたが、
普段なら車で1時間かからない20kmの道を、渋滞や迂回などで3時間かかったそうです。
そういった道路の状況、刻々と変わる状況を知ることが出来そうな情報源はここにありました。
が、
正確なのはなによりですが、重複している箇所もあり、とにかく細かくて見にくいです。
被災者・救援者が使いやすい,頼りになる、整理された情報源・ポータルサイトは無いのでしょうか。
本当にないんだったら私、作りますけど。(本気)
タグ:熊本地震
食べる? [災害対策・危機管理]
“害獣被害、食べて解決 中部9県「ジビエ連合」発足へ”
http://www.asahi.com/food/news/NGY201107250074.html
東海、北陸地方など9県の知事らと名古屋市長が集まった中部圏知事会議(25日)では、
害獣として捕獲したシカやイノシシなどを食肉として流通させようと考えていたようです。
ところが27日には国会の厚生労働委員会で放射線医療の専門家からこんな発言が。
・・・。
現状の法整備も不十分な体制では、餌の管理されていない野生動物を食べるのはちょっと遠慮したいです。
SFヒーローの持ち物ではありません [災害対策・危機管理]
♪酒は呑め呑め [災害対策・危機管理]
酒飲みの諸兄姉に朗報です。
>>平成17年8月11日
>>独立行政法人 放射線医学総合研究所
>>ビール成分に放射線防護効果を確認
>>放医研・東京理科大の研究チームがヒトの血液細胞とマウス実験で実証
>>放射線防護効果は最大34%にも
●参照リンク:
なんと特許取得済み
他にも「アルコール」「ビール」で放医研サイト内検索すると色々な記事が見つかります。
くれぐれも自己責任で適量を守ってお飲み下さい。
またこれを口実に未成年者に飲酒させることのないようにお願いします。
つまみは何がいいかなぁ・・・。